Ferrari GTC4Lusso ロッソスクーデリア・プレミア開催
当社ロッソスクーデリア六本木シールームにFerrari GTC4Lussoが到着致しました。
この深い赤の外装色はRosso Californiaで、GTC4Lussoの雰囲気にも非常に良く似合います。
このモデルを語るうえで3つのキーワードがあります。
一つ目は”パフォーマンス“です。
フェラーリの4輪駆動である”4RM”の最新版”4RM EVO”が搭載されており、その中には4輪駆動+4輪操舵システム(4RM-S)があります。市販車では搭載される事が少ない4輪操舵は、コーナーに侵入した際、後輪も進行方向に傾く事で、高い安定性を得て最高のコーナー脱出を実現してくれます。
この4RM-Sは最新のサイドスリップ・コントロールによって制御され、E-Diff(電子制御デファレンシャル)やSCM-E(マグネライド・サスペンション・システム)と統合されています。この4輪操舵システムは限定車のF12 TdFで搭載され、通常のラインナップでは初搭載となります。
こちらで動画での解説がご覧いただけます。
二つ目は”多用途性“です。
コックピットの中央ダッシュボードには、10.25インチHDタッチスクリーンによる全く新しいインフォテイメントシステムが搭載されています。最新のタブレットのように指で自由に操作する事が出来ます。とてもなめらかに反応してくれました。ナビやカープレイはもちろん、エアコン温度設定も行う事が出来ます。オプションにはなりますが、パッセンジャー・ディスプレイ(助手席側)も8.8インチに拡大され、カラーで見やすくタッチ画面となっております。これらシステムは、新時代のフェラーリインフォテイメントの始まりを感じさせてくれます。
最後の三つ目は”スポーツラグジュアリー“です。
ラグジュアリーはイタリア語読みで”Lusso”です。その名の通り、高級感あふれるモデルが誕生しました。また、イタリアではLussoを「さりげない贅沢」とも表現するようです。
リアのツインテールランプは、往年の12気筒モデルを彷彿させます。フロントからの美しい流線形と拡大したリアフェンダーによってウェストのくびれが強調され、非常にシェイプアップされた印象を感じます。このような洗練されたデザインと疑いようの無いスポーツ性能は、まさに「さりげない贅沢」をドライバーに提供してくれることでしょう。
フェラーリ史上最もパワフルな4シーターは、2017年初めから日本に登場致します。
担当:セールスS
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